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生まれたての子猫がうんちしないので焦った!原因を知ってびっくり


↑保護して1カ月弱のころ↑

ペット霊園で保護した生まれたての子猫が、1週間近くうんちしないので心配になって動物病院で診てもらったことがあります。

保護したときは目も開いてなかったので、生まれて1~2日の状態。

自分で排泄できない時期なので、ミルクを飲ました後に排泄のサポート。

おしっこは出るのに、うんちは全くでない・・・

ネットで猫の赤ちゃんの育て方を見ると、子猫の便秘は危険と書いてあるではないですかーーー!大変ということで、すぐに動物病院に連れていき診察してもらいました。

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生まれたての子猫がうんちしない理由にびっくり!

先生はメルちゃんの肛門に体温計を突っ込んで抜いて先になにもついてなかったので、「うんちの材料がないですね」と言いました。生まれたてで捨てられたのでうんちができるほどお乳を飲んでなかったのでしょう。

原因がわかってホッと一安心して帰宅。

生まれてすぐに捨てられたので、お母さん猫の母乳を飲んでなかったのかな?

それともミルクの量が少なかったのかな。

病院に行った後、2日くらい後にちょっと出たあとに、20センチ以上の長いうんちをしたのでびっくり!

動画に撮っておけば良かったです。

生まれたての子猫のミルクの量

生まれてすぐから1週間くらいの1回のミルクの量は5~10cc。

この量を1日7回前後飲ませるので、2~3時間おきの計算。

昼間も夜中も関係ないので、人間の赤ちゃんなみ。

保護した子猫もお腹がすくと、夜中でもみーみー鳴いて
知らせてくれました。

1週間を過ぎると1回5~15㏄を飲ませます。

途中で休憩したときは、ミルクが覚めないように
お湯を入れたカップに哺乳瓶を入れて保温。

飲む量が少ないと2~3時間おきのミルクが続きます。

生後2週間過ぎると、ミルクの量が増え間隔もあいてきます。

だんだん猫らしくなり、かわいい時期。

このころから自分でトイレで排泄するようになり
助かりました。

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生まれたての子猫を保護したのはペット霊園

2011年7月20日に突然亡くなった8歳の猫「チビリさん」

それは、いつにもまして暑さが厳しい真夏のお昼前のこと。

ピンポーンとなったチャイムの音で玄関を開けてみると、
見かけない女性が玄関先にたっていました。

「お宅のネコちゃんが裏の畑で死んでるみたいなんですが」

私「えーっ!?」

実はその女性はうちの裏に住んでる方だったのです。
知らなくてごめんなさい。

猫が死んでいるかも、と聞いてすぐに裏の畑に行ってみると
朝まで生きていた「チビリ」が横たわっています。

家の外で動物の叫び声が聞こえたので見てみると
ネコが横たわってたのを見てわざわざ知らせに来てくれたのです。

急いでチビリを抱きかかえ名前を呼びながら
体をゆすってみましたが目を開けることはありませんでした。

そういえば最近元気がなかったな・・・・

それとも家の壁の中にいつの間にか巣をつくってた
スズメバチに刺されたのかもしれない・・・

結局、原因はわかりませんでしたが、夕方にペット霊園に
連れて行ってお葬式をすることにしました。

交通事故で死んだ、先住猫や、うまれつき病弱だったのか
5カ月で虹の橋を渡ったキキコも眠っているペット霊園。

自宅から約1時間前後かかりますが海が見える
自然豊かな場所。

霊園について担当の人が来るのを待っていると、
葬儀場の入り口のそばに置いてあるマットの上に
なにやらグレーの小さい生き物がいるのを発見!

近くに行ってジックリ見てみると、モグラくらいの
大きさで丸い頭をしてますが、ピクリとも動きません。

最初はリス猿の赤ちゃんが落ちてる?と思いました。

でも前足を見るとモグラのようにも見えるし、
「なんの動物かしらね」と一緒に行った娘と見ていたら
少し動いたので「生きてるー!」とびっくり。

さらによく見ているうちに、「猫の赤ちゃんかも?」

ハンカチに包んで顔をよく見るとネコです。

それも手の平より小さいではないですか?

生きてるのをほおっておけないのでハンカチに包んで
持って帰ることにしました。

ペット霊園の担当の人に聞いてみると、犬や猫を
捨てに来る人がいる、ということ。

その日は夕方から雨が降り出したので捨てた人は
雨に濡れる場所にあったマットを雨があたらないところに
動かして猫の赤ちゃんを置いていったようです。

チビリの葬儀を終えたあと、ハンカチに包んだ猫を
手の平で温めてながら帰宅。

途中のスーパ―で猫用のミルクを購入。

ストローで口の中に入れてあげましたが
上手に飲めないようです。

そこで翌日にはホームセンターに行ってペット用の哺乳瓶と
猫の赤ちゃん専用のミルク缶を買い飲ませてみました。

ちゃんと飲んだので一安心。

突然死んだチビリへの悲しみは一気にふっとび、

その日から猫の赤ちゃん育てが始まりました。

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生まれたての猫の目が開かない

実は保護した時は生れてすぐだったので、目が開いてなかったんです。

図書館で借りた【子猫の育て方】という本で調べると、
10日前後で目が開く、と書いてあったのですが。

うんちをしないのも心配でしたが、目が開かないのも心配。

結局、目が開いたのは保護して10日以上過ぎてからでした。

開いた目は子猫特有のキトンブルー。

まとめ

生まれたての子猫は個体差があるので、本やネットの情報をうのみにせず
保護したらすぐに、動物病院で診てもらったほうが安心です。