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黒猫の赤ちゃん 保護したての頃のお話


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保護して1か月弱のメルちゃん

保護したてのメルちゃんのミルク

ペット霊園で偶然、保護した黒猫。まだ目も開いてないし耳は頭にピタっとくっついていてまるで耳がないように見えましたので最初はリスざるの赤ちゃんかと勘違いしたほどです。

保護した次の日にはホームセンターでペット用の哺乳瓶とコンミルクを買って2.3時間おきのミルクがスタートしました。朝も昼も夜中もおなかがすいたら目が開いてにのにミルクをほしがってガサガサしたり小さい声でミーミーとなきます。

赤ちゃんの時はミーミーとかわいく鳴いてましたが、大きくなってからは羊やヤギのようんにめえーめえーと変な泣き方をしてます(笑い)保護してからすぐに名前を付けなければといろいろと考え、海のそばで。海の日に保護したのでフランス語の海を表すラ・メールにちなんでメルちゃんにしました。

漢字も考えてみました。「命瑠ちゃん」です。


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メルちゃんの毎日のミルクが大変!

赤ちゃん猫の育児も大変!

2.3時間おきに飲むらしいので寝不足になりそう。幸い、自営業をしてましたので昼間は仕事場へ連れて行ってのミルク時間。まだ人間の子供(次女と三女)も2人自宅にいましたので人間のごはんづくりと仕事だけでも忙しいのに、生まれたての子猫をちゃんと育てらるか心配でしたね。

メルちゃんを保護した日に死んだチビリも生まれて2週間くらいで保護したので、牛乳を温めてストローで飲ませたことがあるのです。でもチビリは目が開いてたし耳もちゃんと立ってたし手の平よりは大きめだったのに比べるとメルちゃんは手のひらより小さく、大きくなるか不安の中で毎日ミルクを上げてたことが懐かしいですね。

メルちゃんの便秘

メルちゃんを保護して2日くらいたったころ、ふと気が付いたのが「うんちが出てない!おしっこはミルクを飲ました後にティッシュで肛門あたりを刺激すると出てたのですが、うんちは出ません・・・

ネットで猫の赤ちゃんの育て方を見ると、子猫の便秘は命に関わることもあると書いてあるではないですかーーー!死んだら大変ということで、すぐに動物病院に連れていき診察してもらいました。

先生はメルちゃんの肛門に体温計を突っ込んで抜いて先になにもついてなかったので、「うんちの材料がないですね」と言いました。生まれたてで捨てられたのでうんちができるほどお乳を飲んでなかったのでしょう。やれやれ、と一安心。

診察してもらった応物病院の先生はいい人で、捨てられた猫を保護したというと、診察の料金は取らなかったですね。そのせつは大変ありがとうございました。

そうそう、診察のときに先生が言ってたことを思い出しました。「この子は丈夫」なんでそんなことがわかるのか不思議でしたが、黒猫メルちゃんはその後まったく病気をすることなく4歳のお姉さん猫になりました。


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