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ロシアンブルー 猫アレルギーになりにくいのはオスよりメス

猫アレルギーでも猫と一緒に暮らしたい・・・そんな願いをかなえてくれるのがアレルギーが起こりにくい猫がいます。その代表がロシアンブルー。

長女のところの孫が猫アレルギーなので、ロシアンブルーの他にアレルギーが起こりにくい猫種について調べて分かったことをまとめています。


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ロシアンブルーは猫アレルギーになりにくい?

短毛種のロシアンブルーは猫アレルギーになりにくいということです。ほかにもアビシニアン、サイベリアン、バリニーズなどもアレルギーになりにくい種類と言われてるけどロシアンブルーは私にとって別格。大人しいので暮らしやすそうです。

以前、ロシアンブルーとラグドールのミックスだったキキコをペットショップで購入したことがあります。生まれつき弱い体質だったので生後5ヶ月しか生きられませんでした。

ミックスだったけど見た目はロシアンブルーできれいなグレーの短毛。とてもかわいく良い子でした。

オスよりメスがなりにくい?

ロシアンブルーでもオスよりメスの方がアレルギーが起こりにくいそうです。メスはアレルゲンになる物質の分泌が少ないからということです。オスの方が分泌量が多いですが去勢すると少なくなります。

アレルゲンになる物質というのは「Fel d 1」というたんぱく質で猫ちゃんの唾液に含まれてます。だから猫ちゃんが毛づくろいをやればやるほど体中に唾液が付くくとになります。Fel d 1が付いた毛が抜け部屋中の落ちたりしてアレルギーの原因になります。

ネコのアレルギーがドン仕組みで起こるのか、ということを解明した論文はアメリカの専門誌「ジャーナル・オブ・イミュノロジー(Journal of Immunology)」に発表されたことがあるというので猫アレルギーは世界的な問題なんですね。

今現在、このアレルゲンを抑制する薬が開発途中だということなので、将来的には猫アレルギーでも症状がなくなり猫を飼うことができるようになる未来がきそうですね。


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猫アレルギーでも猫と暮らしている人

重度のネコアレルギーを持っているのに猫と暮らしてる人がいます。それも1匹や2匹ではなく17匹というから大丈夫?他人事ながら心心配になりますね。

その人は阿部さんと言って石岡第一病院 消化器内科のドクターです。20年前に自分が猫アレルギーということが分かったのですが、それ以前から猫と一緒に生活していたということ。

症状はもちろん出てたということですが猫アレルギーとは思わずぜんそくと思い込んでいたそうです。症状はくしゃみ、鼻水、鼻炎でひどい時は呼吸が苦しくなる時もあったというからよく我慢しましたね。

でも自宅以外のところでは症状が出なかったので、次第に原因は猫かもとわかったということ。

自分が猫アレルギーとわかっても猫を飼い続け17匹まで増えることになったのは、阿部さん自身が猫がいない生活は考えられないくらい猫が好きだったからです。

猫アレルギーが出にくい猫

エコアレルギーのことを調べてきたら以外なことがわかりました。ネコちゃんの種類によってアレルギーが出にくいことがあるそうです。

ネオアレルギーの原因は抜け毛によって空気中や床に落ちる猫の脂線から出る糖タンパクFel d 1という唾液から出るFel d 4というもの。

この糖タンパクは猫ちゃんたちの」抜け毛に大いに関係してくるので抜け毛の少ない品種は猫アレルギーになりにくいそうです、

抜け毛の少ない品種

・ロシアンブルー
・バリニーズ
・アビシニアン
・サイベリアン
・ジャパニーズ
・デボンレックス
・オリエンタルショートヘア

以上のネコたちはアレルゲンが少ないので猫アレルギーでも飼いやすい品種です。個人的に思ったのですが毛がないスフィンクスはどうなのでしょう。

猫アレルギーの対策まとめ

猫アレルギーでも17匹の猫と暮らしている阿部ドクターの対策をまとめてみました。

猫アレルギーでも猫と暮らすために参考になります。

  • 掃除はこまめにする
  • カーテンをこまめに洗濯
  • 猫を入れない部屋を作る
  • 猫の体のブラッシング
  • 猫を触った後の手洗い
  • マスクをする
  • メス猫を飼う
  • オス猫は去勢する
  • 猫をお風呂に入れる


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