猫の色や柄で性格が決まるってネットで見ることがありますよね。
我が家には黒猫が2匹いるのですが、それぞれ性格は違うんです。
12歳になったジジコと4歳のメルちゃんです。
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ジジコ
ジジコは次女がまだ中学生の時に家のそばで泣いてるのを連れて帰ってそのまま居ついた黒猫です。
保護した時は生まれて3か月くらいでしたが、今はもう立派なおばあさん。
ジジコはもとノラなので外が大好き!
今でも家の中にいるよりは近くの小さい山のなかで過ごすことが多いです。
真冬の寒い日でも外へ出ていくのでたくましいおばあさんですね。さらにハンターとしての才能もあり野ネズミや野鳥をつかまえてお土産にもってくることが多いです。オスよりもメスのほうがハンターとして優秀ですね。
黒猫は見分けが付きにくいですが、ジジコはしっぽが長くメルちゃんは短い。
黒猫の性格
黒猫の性格というのを調べてみると、「人なつこい」と書いてありすがジジコはその通りで保護しても警戒心もなくすぐになつきました。
一方メルちゃんの方はというと、生まれてすぐにペット霊園にすてられてたところを保護して育てたのにも関わらず、気難しいところがあって誰にでもなつくということはなかったです。
特に夫には近寄っただけでも、うーっとうなったり引っかいたりと、触れるようになるまで3年はかかったでしょうか?
気も強くおばあさん猫のジジコとよくケンカをします。
メルちゃんは暑さには強いのですが寒さにはかなり弱く、冬になると毛布の中にはいり込んでることが多いです。
寝るときは私と一緒に寝るのが習慣。
黒猫の健康
猫は毛が白っぽい種類より黒っぽいほうが病気をしにくい、というのを何かで読んだことがあります。毛色によって遺伝子が違うそうです。
黒猫やロシアンブルーのような縞模様を起こす遺伝子を持たない猫はキジトラの赤の遺伝子を持っている可能性があり行動的で気も強いということだそうです。
メルちゃんを保護してすぐに動物病院で診察してみらった時に先生が「この子は強い」といったのを覚えています。
何の根拠で強いと確認できたのか聞き忘れたのですが、毛が色が濃いほど丈夫ということかもしれません。
実際にメルちゃんは4歳になるまで一度も下痢をしたこともないし、病気をしたことも」ありません。
メルちゃんはとても怒りんぼなので、病院につれていくには大変ですから健康なのは助かりますね。
避妊手術をしたときも動物病院でフーフーシャーシャー叫んでいました。
迎えに行ったときもスタッフさんも近づけないほどの怒りで大変。
その反面、病院ではおしっこを我慢していたのか、私の車に乗せたとたん大量のおしっこをしました。怖かったんですね。
もう1匹のクロネコ、ジジコも病気をしたことはないですね。
一度、ハチに刺されたかヘビに噛まれたかで、喉が膨らんだ状態になったことがあるくらい。おばあさんになっても食欲旺盛でがつがつ食べています。
我が家にはもう1匹、シャムトラのラオちゃん(オス)がいます。