イノシシ型薪ストーブがユニーク
「所さんそこんトコロ巨大ホームセンターでそれ買って何をつくる?」という番組の再放送を見ていたら、「イノシシ型薪ストーブ」というのを自分で作るというのが紹介されてました。
LPガスのボンベをリフォームして、そこんトコロのスタッフが総力を挙げて建設中の大人の秘密基地「そこんトコロベース」に置きたい“薪ストーブ”を手作り。
このイノシシ型薪ストーブはかまど付きでしかも燻製調理ができて、かまどごはんが炊けて、料理もできるという多機能な薪ストーブ。
所さんの番組では自作なので材料費はたったの5万円。
いくら安くても薪ストーブを手作りするなんて知識や経験がないとできません。
でもイノシシ型ストーブにはちゃんとモデルがあったことがわかりました。
埼玉県の飯能市にある浅見鉄工という会社が開発したものです。
浅見鉄工が作ったイノシシ型ストーブは本体には4本の足がついてます。
見た目が動物の猪のように見えることでその名前が付いたようです。
本体は通常の薪ストーブのように鋳物製ではなく、厚みがある鉄板を使用。
厚みがある鉄板なので、煙が出る針葉樹や乾いてない生木など何でも燃やせるストーブです。
さらに扉が大きいので大きな薪をいれやすい設計。
炉内に灰をわざと溜めることで囲炉裏のような熾火をつくることが可能。
面倒な灰をかき出す作業もたびたびでなくて良さそうですね。
浅見鉄工の社長さんは、2011の東日本大震災の時に薪ストーブを持って被災地に駆けつけた経験から、防災型のイノシシ型ストーブを開発。
その後いろんなデザインと大きさのものを作って販売するようになりました。
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浅見鉄工の詳細
住所:埼玉県飯能市坂石町分112-8
電話:042-978-0613
営業時間:9:00~16:00
定休日:水曜日
ホームページ://www.asamitekkou.jp/
浅見鉄工薪ストーブ職人 のんさん のんびりブログ
イノシシ型ストーブの価格は?
デザインや大きさはいろいろでかまどが付いてるものもあってとてもユニーク。
気になる価格は大きさによって違いますが14万5千円~350,000円。
割とリーズナブルですね。
本体重量35キログラム防災型のイノシシストーブは160,000円。
キャンプ用のイノシシ型薪ストーブは42,000円と窯ありタイプは55,000円。
くわしくは浅見鉄工さんのホームページで確認してくださいね。
今なら特別価格のものもあります。ホームページ://www.asamitekkou.jp/
浅見鉄工さんは埼玉県の飯能市内にあります。
もし近くに住んでたら実際に行って実物を見てみたいものです。
もしお近くにお住まいなら、飯能市内と秩父を結ぶ国道299号線を走っていると場所がわかりやすいそうです。
どうしてかというと道路のわきにイノシシのように見える鉄製のものがたくさん置いてあるから。
浅見鉄工さんは薪ストーブを主に製造して約16年。
代表は浅見照雄さんといってこのあたりでは有名な方。
いつも笑顔のユニークな人柄は作るストーブのユニークなデザインと同じです。
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