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スズメバチが巣を作る兆候がわかった被害を早めに予防

 

スズメバチが巣を作る兆候を発見

スズメバチの季節になってきました。昨年は別荘のベランダの柵の中や小屋の壁の穴の中に巣を作られ駆除するのが大変でした。スズメバチ専用の殺虫スプレーで駆除しても別荘の周りを飛び交うハチは途切れず生命力の強さにびっくりしたり刺されないかびくびくしたものです。

 

去年の教訓を生かし、今年は早く予防しておこうと4月からチェックをしてて気が付いたことがあります。

昨年もあったのですがベランダの窓枠の外側の下におがくずのような茶色のものがたくさん落ちていたことです。

 

その上にはスズメバチの巣があったところなので最初は蜂の排泄物かなと思ってたのですが、巣がなくなったもボロボロと落ちて増えています。おかしいな、と思いおがくずのようなものをの上を確認してみると木材でできた梁にところどころ穴があいてるのを発見。

 

ある日、そこで女王蜂と見られる蜂がその梁でなにかをこちょこちょやってるのを見ました。その時ピン!とひらめいたのです。もしかしたら巣をつくるために木を溶かすか何かして木のクズを集めているのでは?

以前から、この別荘の梁を材料にして巣を作ってるのかもと思ったのでさっそくスズメバチ用の殺虫剤を穴があけられた梁にまんべんなくスプレーをしておきました。

1週間後、見てみると黒い女王蜂がピクピクして転がってるのを発見。

 

たぶん殺虫剤がしみ込んでいる梁から巣をつくる材料を取ってるところ効き目が表れたのでしょう。

 


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4月から5月は巣作りがスタートする季節

 

すずめ蜂の巣作りは4月から5月にかけてで女王バチ1匹でやります。巣が出来てしまうと1か月後の5月後半から6月にかけて働きバチがどんどん生まれるので駆除が難しくなるでしょう。去年は7月頃に巣を作ってることを気が付いたので駆除のスタートが遅くなりました。

巣作りも子育ても1匹でやるなんて、おそろしや女王バチ。

女王蜂の巣作りが成功して、とりあえず小さな巣が完成したら、そこで初めての産卵をして最初のハタラキバチが生まれます。働き蜂が増えると巣はどんどん巨大化します。

雨が少なく気温が高ければ高いほど蜂の行動や巣作りは活発になり、ハッと気が付いたときには何百匹もの働きバチがぶんぶん飛びかってる・・・なんてことにならないようにできれば巣を作る最初の時点で撃退したほうが効果的ですね。

 

昨日、別荘に行ってみるとスズメバチは1匹も見かけることがありませんでした。このままの調子でいくと今年は安心できそう。スズメ蜂の巣があったために昨年はせっかく広いベランダでバーベキューをすることができませんでした。今年はなんとかできそうなので楽しみです。

 

 

去年の巣にまた戻ってくる?

 

自分の別荘では巣作りを防げても他の場所で巣をつくり増える可能性もあるので夏から秋にかけては油断禁物です。私の別荘の近くにはほとんどオーナーが来ない為、壊れかけてる別荘があるので蜂が巣を作るのに最適そうですから。

別荘に行くときはなるべく黒い服は着ないようにして香水もつけず帽子をかぶることに注意したいと思います。一番の対策は巣を見つけたらかわいそうだけど早めに駆除しておくこと。

ちなみに昨年の巣はまだベランダの柵の中に残ってると思います。残った巣にふたたび戻ってくる心配がありますよね。

そこで調べてみると役割を終えたスズメばちはすべて染んでしまいます。寒い冬を越すのは新しい女王ばちだけ。生まれて約2週間で巣からでて冬を越す場所を探しそこで落ち着きます。そして4月以降、新しい場所で自分の巣作りをスタートするので継続使用はないそうです。

それでも万が一のことがあるのでベランダの柵に蜂が開けた穴はふさぎ予防のために蜂撃退スプレーをまいておきました。

別荘のベランダには複数の巣を作った跡があるのですずめ蜂にとってはとても良い場所だったのでしょうね。巣の跡にもまんべんなく殺虫スプレーをまいたのはもちろんのことです。


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