長女のところの孫は猫アレルギーなので小さいことに遊びに来ても宿泊できるのは2~3日が限度。
1日2日は何とか過ごせても3日目になるとぜんそくや湿疹のアレルギー症状が出てくるから。
自宅には3匹の猫がいるのでアレルゲンはたっぷりあります。
孫は猫好きなのに・・・・
でも今回、猫アレルギーのワクチンがスイスで開発されたというニュースが紹介されたので注目してみました。
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猫アレルギーのワクチンを開発した会社
開発したのはスイスのバイオベンチャー企業【ハイポペット】という会社。
猫アレルギーのアレルゲンと言われるのは猫が分泌するタンパク質「Fel d 1」
開発されたワクチンはこの「Fel d 1」の分泌を抑えてくれるそうです。
実際に実験したところアレルゲンの働きが抑制されアレルギー症状も軽くなったというから期待できますね。
このワクチンは人間に摂取するのではなく猫ちゃんにします。
猫愛好家の中にはかわいい猫に開発されたばかりのものを注射したくない・・・・人間に摂取するものを開発してって声も。
また猫が分泌するはずのタンパク質を抑えられてしまうことで猫ちゃんに悪影響はないの?副作用が気になる、という意見もあります。
さらにありのまま自然のままで生きてみらいたいので人間用のワクチンを期待してますって声もあるんです。
ネコ好きって優しい人が多いんですね。
ワクチンを接種することでにゃんこちゃんに負担がかからないことを祈ります。
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猫アレルギーのワクチンに対するリアルな意見
今回のワクチン開発に関して猫愛好家の
いろんな意見を見てると
「猫アレルギーがあるけど花粉症の薬を飲みながら飼ってます」
「長年の悩みが解決するかと思ったけど猫に打つなら我慢する」
「猫好きだけどアレルギーがあって飼うことを我慢してる知人に知らせます」
「猫アレルギーがあっても飼い始めて最初だけブツブツが出たけど、毎日一緒に過ごすうちにアレルギーが出なくなった」
「13匹の猫を飼う家に来た猫アルの嫁、5年後には治った」
「いつ実際に使えるようになる?」
「犬用も開発してほしい」
いろんな意見を見てたら猫アレルギーがあっても我慢して一緒に暮らすうちに発症しなくなった、というのが割とあってビックリ!
猫を好きっていうエネルギーがアレルギーに勝ったのかも。
意外に喜ぶ人より猫ちゃんに副作用が出ないか心配っていうのが多い。
海外でもおんなじ。
とりあえずヨーロッパとアメリカと協議を進めてる段階。
今のところ日本での実用化はまだまだ先の話。
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