出典:NIKI公式オンラインショップより
毎年、恒例の箱根駅伝。往路では青山学院大学が優勝。総合優勝も10時間45分23秒という素晴らしい大会新記録で総合優勝を果たしましたね。
毎年お正月の寒い時期にご苦労様、と思ってみてるのですが、今年はいろんな場面でたくさんの区間新記録が続出したようです。
な・ん・と♪
区間賞を出した選手はナイキ製のピンクやライトグリーン&オレンジというカラフルな厚底シューズを履いてたという事実がわかりました。
優勝した青山学院も緑のユニフォームにピンクの厚底シューズでしたね。
あの青学もユニフォームは契約してるアディダスなのに、シューズはナイキを選んだというではないですか。昨年まではシューズもアディダスだったそうですよ。アディダスさん、どう思ってるでしょうか?
それほどまでスゴイ靴ということなのでしょう。
さっそくどんなシューズか値段や販売店を調べてみました。
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ナイキの厚底シューズとは
区間賞を出した選手がはいてた厚底シューズはナイキのズームXヴェイパーフライネクスト%
発売スタートは意外に新しく2019年9月15日。
お値段は30250円(税込み)でお高め。
楽天やamazon、zozotownでは扱っておらず、購入できる販売店はNIKIの公式オンラインショップのみ。
発売開始と同時にすごい売れ行き。
人気になった理由は2019年9月15日に開催された東京オリンピックのマラソン代表選考会に出場した30人中半数以上の16人が履き、そのうち代表に選ばれた男女3人がはいてたから。
厚底の材質は内部に施されたカーボンファイバー製プレート。このカーボンファイバー製プレートをナイキ独自のクッション素材で挟んでいる。
これで自然に足が前に押し出される感覚になりスピード感アップ。
2020年の箱根駅伝でも多くの選手がナイキ厚底シューズを使用。
東洋大の相沢晃選手もこのナイキで1時間5分57秒という2区の新記録を達成。
相沢選手がはいてたのは右がライトグリーンで左がオレンジのモデル。
蛍光ピンクも人気。
箱根駅伝2018の東海大学もナイキの厚底シューズ
2019年箱根駅伝でもナイキ厚底シューズが活躍そたんですって。そういえば昨年2018年で初めての総合優勝を果たした東海大学。
東海大学でも多くの選手がナイキズーム ヴェイパーフライ 4%を着用し見事、青山学院の5連覇を阻止しましたよね。
東海大学だけでなく全選手230人のうち95人がナイキを履いてたんです。
さらに2018年10月にシカゴで開催されたマラソンではナイキ厚底シューズで走った大迫傑が日本記録を出しましたよね。これで青山学院もシューズに着目したんでしょう。
2020箱根駅伝では1区を走る約9割の選手がナイキのカーボンプレートが内臓されたズームXヴェイパーフライネクスト%を着用。
東京オリンピック2020ではズームXヴェイパーフライネクスト%を履いた選手が増えそう。
マラソン選手の足元を見るとピンクやオレンジ、ライトグリーンとカラフルになっているかも。
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