12日は別荘地がある吉和の大とんど祭りに参加きました。お正月にお迎えした年神様をお送りする行事です。
この冬はどこでも暖冬のようで、私の別荘でも珍しく雪を見てません。
近くのスキー場は人工降雪機があるので何とか営業してるようですが、他のスキー場は雪がなくて大変そう。
昨年はみぞれと強風だったけど今年は穏やかないいお天気の中でのとんど祭り。
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古いお札やお守り、破魔矢やお正月飾りを一緒にお焚き上げをします。
私はお正月に飾っていたしめ飾りを高く組まれたやぐらの下の方におきました。
他の参加者もそれぞれ燃やすものを持ち寄ってました。
書初めもありましたよ。
書初めを燃やして紙が高く舞うと字がきれいになると言われるそうです。
吉和のとんどのやぐらは高さ20メートル以上。炎が上がるとスゴイ迫力になります。
2019年も参加しましたが、強風で飛んで来た灰でコートに穴が開いちゃいましたっけ。
点火は午後3時過ぎ。
子年生まれの方たちがみんなで点火。
点火した瞬間、一気に燃え盛る炎の勢いは迫力がありますね。
上に上にと高く燃える炎を見てると、自分の中にある悪いものも一緒に燃やしてとんでけ~と心の中で思ってました。
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とんど祭りの楽しみと言えば、参加者にふるまわれる豚汁。
2020年はいのしし汁でした。
いのしし汁をふるまってるそばではいのししの肉付きの骨を焼いてます。
「これは食べらせてもらえるの?」って聞いたら、とんどのやぐらを組み立てた人のまかないだそう。
汁に入ってたイノシシ肉は豚肉によく似た味でおいしかったです。体も温まりました。
火がおさまってきたら、竹の串にお餅を刺して焼いて食べることができます。
道の駅でお餅を買ってきました。
なかなか火が落ち着く様子がないし、日帰りで時間がないので今年は断念。
午後5時には別荘を後に。
その頃もまだとんどの火は燃えてました。
自宅近くのとんど祭りはほとんど行ったことがないのに吉和のとんど祭りはなぜか行きたくなるのが不思議
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