岡野収さんのファミリーが3月8日のポツンと一軒家で岡山県で登場しました。
自分一人で5件の家を建て、家族5人で暮らしてるというのです。岡野さんの職業は彫刻家。20代からプロの彫刻家として活躍。作品集も出版されるほどの著名な彫刻家です。
今でもお弟子さんに教えているということですから、どこかに教室があるようですね。
さっそくさがしてみました。
岡野収さんの木彫り教室はどこ
今でもお弟子さんに木彫りを教えている岡野さん。いったいどこで教えてるのか調べてみました。
調べてわかったのが【収夢会】というオリジナル木彫り教室。
場所は大阪府大阪市阿倍野区松崎町にあるようですが、電話番号などこれより詳しい情報はわかりません。
以前は収夢会のHPもあったようですが、今では閲覧できない状態です。
番組でも、新しいお弟子さんは募集しないし取らない、と言ってたのでHPも必要なくなったんでしょうか。
現在は奥さんと一緒に協力して子育てしながら野菜作り、家作りが楽しいみたいですね。
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家は岡野さんが一人で手作り
今住んでるポツンと一軒家は岡野さんが20代の頃に4500坪の山を買って、細い獣道を自分で重機を使い広げて舗装し家も手づくり。
彫刻も誰に教わったこともなく独学でしたが、大工の経験も一切ないのに家を建ててしまったつわもの。建築途中の家を見るだけでつくり方がわかるそうです。頭の中が一般人と違うのかも。
さらに何でも、集中すると1日で作っちゃうそうで、造成も1日デやって周りから驚かれたそうです。並外れた集中力の持ち主ってことですね。
今では彫刻はせず、教えることだけ。だけど新しいお弟子さんは取らず家をつくるのが趣味と言ってました。
とても、理想的な生活ですよね。
奥さんの夕子さんは岡野さんよりも18歳年下で、以前はwebデザインの会社に勤めてた女性2人の子供さんは中学生の男の子、天摩くんと7歳の女の子、怜奈ちゃんの2人。
お子さんの年齢を見て最初はお孫さん?って思ったのですが自分のお子さんでした。94代のお母さんもタイ子さんも同居。お母さんも奥さんも岡野さんも年齢より若く見えます。
自然の中に暮らしてるからでしょうか。
岡野さんは子供のころから才能を発揮
おかあさんのタイ子さんがいうには、わずか3歳の頃から台所にある包丁を使っていろんなものを切ったりしてたそう。おかげで包丁は刃こぼれして大変だったとか(笑)
ものつくりは小さいころから好きで本格的に彫刻を始めたのは16歳から。
好きを追求してたらいつの間にかプロになってたということです。好きこそなんとやらッてことですね。
24歳ごろにはすでに彫刻を教える立場になっていたというから生まれつきの才能がスゴイ。今まで教えたお弟子さんの人数も1,000人というから半端ない。
母屋の隣にある展示場には今まで岡野さんが作ってきた作品がたくさん展示してあります。こちらで販売してるのかと思ったら現在は一切販売してないということです。
今でも何人かを教えてるそうでお金には困ってないようです。
テレビに出たから、売ってくれという人が現れるかもしれませんね。また作品を見せて、という人もたくさん訪れそうな予感がします。
岡野収さんの本や作品はどこで買える
岡野収さんの本はとても貴重みたいでアマゾンでは中古品なのに11,291円という価格になってましたよ。
作品は販売さしてないそうですが、探してみるとヤフオクに女性のレリーフが出品されてました。
女性のレリーフは1976年ごろの作品。
私が見たときの入札件数は64件で価格は52000円。出品されたときの最初の価格は4,980円が52,000円。番組を見た人が入札したのかもしれませんね。
最近は作品を販売してないということなので貴重なんでしょう。
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