いちごの季節ですね。
何気にテレビを見てたらセブンルールという番組にいちご農園TAROさんが登場。
山口県岩国市由宇町でさちのかという種類のいちごを栽培してる山中歩さんの特集でした。
岩国市の由宇町というと広島カープの2軍練習場があるので有名な町なんですよ。
そんな由宇町で朝もぎたての新鮮なままのいちごを直接販売してます。ネットで通販することもできますよ。
↓ネット通販はこちら
https://taroichigo.base.shop/
山中歩さんと健夫さんについて
山中歩さんは夫の健生さんと一緒にご夫婦でいちご農園を経営。
いちごを栽培しながら農園で直販もしています。
直接販売すると仲介業者が存在しないので新鮮ないちごが食べられます。いちごは収穫した時点でできるだけ早く食べるのが一番おいしい食べ方なんですって。
いちご畑の規模はあえて大きくせず、少量でも100点のいちご作りを目指してます。
奥さんの歩さんについて
奥さんの歩さんはもともと大阪生まれ
おじいちゃんが果物農家だったので身近に果物を育てることが当たり前にあったそうです。
農業に関わることを仕事にしたいと、つくば大学で勉強し農薬メーカーの研究スタッフとして就職。
エリートコースに乗ったのですが、入社早々、農薬が売れることに矛盾を感じはじめたそう。
農薬がいっぱい売れる時期は農家が苦しい時、
農家が苦しい時が稼ぎ時ということに納得できず、健生さんとの結婚を機に夫の実家がある由宇町に移住しいちご農家をオープン。
夫の健生さんについて
健生さんは元サーファーで、生きがいを求めてオーストラリアでワーキングホリデーをしてたことも。日本に帰国してから関東で働いてたころに農薬の研究をしてた歩さんと出会います。
再就職した会社でもしっくりこない、と感じてたころ、歩さんが農家になる夢をもってることを聞き感銘を受けたそうです。
「農家なら会社の都合で人生を左右されることがなく自由に生きていける」と
何を栽培するか考えてた時に2000万円稼いでいるいちご農家の話を聞き一年勃起。
茨城県のイチゴ農家で1年間農業研修。行動が早いですね。
その後、岩国の隣にある柳井市のイチゴ農家で研修し実家のある由宇町で農業経営をスタート。
歩さんとは2009年に結婚し今では3人のお子さんに恵まれています。
歩さんと健生さん二人でスタートしたいちご農園ははじめは失敗を繰り返したことも・・・起動にのったのは3年目。
元々研究者だった歩さんはいちごの株を顕微鏡で観察し一番いい実がなりそうなものを判別し数を絞る作業も欠かしません。数を絞ったイチゴは大粒やデラックスサイズになるでしょう。
現在は無農薬、無肥料で栽培することにチャレンジしていきたいということです。
いちご農園TARO 300g入り1パックの価格
デラックスサイズ(1粒40g以上の大粒いちご)期間限定、数量限定プレゼントや贈り物に最適。
・大粒1パック(1粒25~39gが8から12粒入り)650円
・中粒1パック((粒15~24gが20から13粒入り)
・小粒1パック(1粒9~14gが22から33粒入り)
いちご農園TAROの購入方法
直接、農園の直売店や販売店に行って購入することもできます。
販売店
・由宇町風公園売店
・カープ由宇練習場
・カサハラハニー
・FAM`sキッチンいわくに
他、ネット通販でも購入できます。
↓ネット通販はこちら
https://taroichigo.base.shop/
いちごとハチミツで作ったミルクジェラードも1個430円(税込み)で販売中。
ミルクジェラード原材料名
生乳、生クリーム、いちご、脱脂粉乳、砂糖、ハチミツ、安定剤
いちご農園TAROのいちご狩り
TAROではいちご狩りも楽しめます。
・開催期間:2019年12/28〜2020年1/5と2020年4/29~5/6の期間限定
45分食べ放題の料金は
・中学生以上:1650円
・3歳から小学生:1100円
・0~2歳:無料
お持ち帰り:200円/100g
いちご農園TAROの場所と連絡先
住所:〒740-1424 山口県岩国市由宇町港2丁目19
TEL:090-1039-6569
公式HP⇒https://taro-ichigo.com/