ゴーヤで緑のカーテンを作るならプランターには
1株植えと2株植え、どっちがいいか調べてみました。
プランターの大きさによりますが1株植えがおすすめ。
ゴーヤをプランターで育てるなら1株植えがおすすめの理由
ゴーヤといえば、食べるだけでなく真夏の暑さ対策に
緑のカーテンとして役立ちます。
地植えでなくプランターで育てる場合は一つの
プランターに1株がおすすめです。
2株だと、のびのび育たず緑のカーテンができにくいから。
近年の夏は暑さが増して大変です。
電気代も高くなりエアコンも頻繁につけられません。
特に我が家のキッチンの窓は真南に向いてるので
夏になると暑くて料理するのが汗だくで大変。
毎年、何か対策をせねばと考えてましたが
今年は実行に移すことにしました。
窓の外にゴーヤを植えて日よけ代わり&食料にします。
いつも行ってるスーパーにゴーヤの苗が格安で
売ってたのでゲット。
ゴーヤの葉っぱがグリーンのカーテンになってくれて
強い日差しをブロックしてくれるのを期待。
でも私は野菜を育てるのが苦手。
いつも野菜作りに失敗するので、ゴーヤの育て方について
自分なりに調べてみました。
今回は地植えでなくプランターに植えるつもり。
準備するものをまとめてみました。
ゴーヤの育て方 プランター栽培で準備するもの
- プランター(48ℓ)65×30×35㎝以上
- 培養土(約20~30ℓ)
- 鉢植え石(適量)
- 肥料
- ネット
- 支柱
プランターは昔使ってた古いやつがあったので再利用。
ネットは100均で購入し、支柱は切った庭木の枝で
利用します。
ゴーヤのカーテンは何株で作れる
ゴーヤで緑のカーテンを作るときは1株でOK。
65×30×35㎝以上のプランターに一株がベター。
広い窓ならプランターをもう一つ置きましょう。
ゴーヤ作りに必要な土
野菜の栽培で肝心なのは土ですよね。
私がこれまで失敗してきたのは土が良くなかったのかも。
ゴーヤは水はけがよいのを好むので培養土を入れる前に
鉢植え石を約3㎝ほどまんべんなく入れておきます。
その上に培養土を入れます。
ゴーヤに害虫はつくのか
土は良くても、害虫がつくと大変。
ゴーヤにも害虫がつくものなのか調べてみました。
つきやすい害虫はアブラムシやハモリグリバエ、ハダニなど。
害虫がつかないようにこまめなチェックが必要。
見つけたらすぐに駆除。
また病気になった葉っぱはすぐに切り取っておくことも大事。
水やりのやり方
それほど暑くない時期は土の表面が乾いたら
水やりをたっぷりやっておきます。
朝と夕方の2回ほど水やりをします。
昼間の暑いときに水やりをすると蒸れるでタブー。
肥料について
土は培養土で代用できるとして肥料が気になります。
もともとゴーヤは肥料が多く必要な植物。
特に実がなる夏場は土が痩せてくるので2週間ごとに
肥料を足します。
なかなか手がいりますね。
肥料が足りず土が痩せてきたな、とわかる目安は
葉っぱの色が褪せてくること。
土が痩せてくると葉っぱが黄色くなるのがサインです。
ゴーヤの栽培で注意する3つのこと
- 植える時期を選ぶ
- 日当たりの良い場所に植える
- 風通しの良い場所に植える
1,植える時期を選ぶ
暑さには強いけど寒さには弱いので植える時期を
選びましょう。
おすすめの時期は4月末から5月末です。
2、日当たりの良い場所に植える
太陽の光をいっぱい浴びることができるとぐんぐん育ちます。
日当たりが良く、水はけの良い場所がベスト。
3,風通しの良い場所に植える
日当たりが良くても、湿気がこもると害虫や病気の
原因になります。
風通しが良い場所を選びましょう。
プランターに植える場合は大きいものを選びます。
根を広く張る植物なので、一つに欲張ってたくさん
植えないようにしないといけませんね。
まとめつるは巻きひげで自然にネットにからみますが、
最初はひもで縛ってきれいに絡むように誘導が必要。
ゴーヤって簡単そうで案外手がかかる野菜ですね。
でも熟したオレンジのゴーヤは甘いそうなので
一生懸命育てて食べてみたいです。
追記:一生懸命に育てましたが、緑たっぷりのカーテンはできませんでした。でもゴーヤは6~7個できたので、料理して食べることができました。また頑張って育ててみます。