\自宅の庭に来る笹かま猫/
笹かま猫は珍しい、ということですが、
自宅の庭に来るオスが笹かま猫なんです。
何年も前から、たまに来てて来なくなったな~と思ってたら
2023年の終わりごろからまた来るようになりました。
このあたりのボスになったのか、最近は毎日決まった時間に
パトロールしてどこかに帰っていきます。
いつも目の周りが薄茶色に汚れてるな、と思ったら
元々の毛の色でした笑
長女が調べてくれて、笹かま猫とわかったんです。
春が近づいて、猫たちの恋の季節になってきたようで
最近は独特の鳴き声でメスを探してますね。
写メを撮って紹介したいのですが、ここ2日ばかリ
姿を見せてくれません。
ちょっと心配。
笹かま猫のことを調べてみると、いろいろと
おもしろいことがわかりました。
笹かま猫の特徴は?
見た目の特徴を調べてみました。
笹かま猫の特徴
- 耳や背中、顔の一部の毛が茶色
- 青い目をしている
- 寄り目が多い
- 茶シャムという別名あり
- オスは骨太で体は大柄傾向
クリームタビーと呼ばれる薄い茶トラと似てますが
笹かま猫はシャム系のポイントカラーかラグドール系の
クリームリンクス。
シャム系のポイントカラーやラグドール系のクリームリンクスは
目の色が青になることが多いけど、クリームタビー茶トラは
青くなりません。
笹かま猫のボディは、白か薄いクリーム色で足先や耳など
末端には色がつきます。
個人的に、笹かま猫でもシャム系とラグドール系に
分かれるんじゃないかな、と思ってます。
理由はシャムのほっそりした体形とラグドールの大柄との違い。
うちの庭にくるオスの笹かま猫ですが、ずんぐりむっくりなので
ラグドール系だと思います。
ボディは全体的にクリーム色で耳や背中と顔の一部の毛が薄茶。
目の色はアイスブルーです。
どうやら、2023年2月に心臓病で亡くなったシャムトラの
ラオちゃんのお父さんか身内のようです。
以前から、勝手にラオちゃんのお父さんと呼んでました。
ラオちゃんのお母さんは、白地のサバトラでした。
ラオちゃんはお父さんの青い目や寄り目と
お母さんのサバ柄を受け継いだようです。
↓シャムトラのラオちゃん↓
笹かま猫の性格
性格は、おっとりしてて穏やかで食べることが好き。
茶色が入ってるせいか、甘えたり人とかかわることが上手
という傾向があります。
ラオちゃんのお父さんは、天気が良く暖かい日は
庭で日向ぼっこしながらのんびり。
争いごとが好きでないという情報もあります。
ラオちゃんのお父さんも、争いごとが苦手なのか
他の猫が縄張りに入ってくることが多くなると
いつの間にか来なくなります。
最近、いつも見かけないオス猫が2~3匹来るので
またしばらく来なくなるかも・・・
笹かま猫のメスは少ない?
三毛猫の雄がめったにいないように、茶白のメスが
生れる確率も少ないそうです。
生れる確率はオスが8割だとしたらメスが2割くらい。
茶白の要素がある笹かま猫のメスも少ないかも。
笹かま猫に寄り目が多い理由
笹かま猫の黒目が内側によってる寄り目が多いのは、
白やクリームなどの薄い毛色に手足や耳、顔の中心に
黒や茶のポイントがある猫。
寄り目になりやすい猫の種類は
- シャム猫
- ラグドール
- ヒマラヤン
- チンチラ
- トンキニーズなど
上記の猫種はメラニン色素が少ない傾向。
笹かま猫は雑種ですから、上記の猫種との交配で
生れたことになります。
実際に笹かま猫の画像を探すと、毛が短いものから長いもの、
ほっそり、大柄いろいろいますね。