我が家では16才、8歳、6歳の3匹の猫と暮らしています。
その3匹の中で16才になる高齢猫で黒猫のジジコが
2019年1月ごろから歩けない状況になって介護中。
最近は別荘に行くこともままなりません。
16才の言えば人間なら80才くらい。
歩けなくなったのは突然ではなく昨年の11月ごろから、
ヨタヨタしていました。
もっと前から体調が悪かったのかもしれません。
仲が良かったオスの野良猫が12月に突然、死んでしまったのも
体調悪化の原因、と勝手に思っています。
もともと猫は体調が悪くてもわかりにくい動物。
元気な時がガツガツと食べていた猫缶もあまり食べなくあったかな~と
思ってたら歩く姿がおかしくなってきました。
歩いているとよろよろして右側に倒れることが増えてきました。
もともと家の中にずっといるわけではなく外で過ごすことが多かったので変化に早く気づけませんでした。
それでも2月ごろまでは自力でトイレにいったり2回に上がって行ったりしてましたが3月ごろからだんだんと歩けなく・・・・
歩けなくなったころから起きてる時間より寝てる時間が多くどんどん痩せていきました。
一番弱ってた時は自分からごはんを食べることがなくなったのでシリンジやチュールを食べさすようにしました。
猫が歩けなくなる原因は様々。
いろんな原因があります。
自力でトイレに行けなくなったにで、おむつを履かせてみたのですが、
ずりずりと這いずるので脱げてしまいます。
そこで排泄の時は抱えるようにしてサポート。
排泄やお腹がすいたとき、水を飲みたい時はクークーと泣いて
訴えてくるのでわかりやすい。
トイレに連れて行くとタイミングが良ければちゃんと排泄するので
今のところ粗相はめったにありません。
一時は食欲も落ちてましたが、強制的に高カロリーの流動食を
シリンジで口の中に入れてたら少しずつ食欲がもどってきました。
水分もシリンジで注入。
今では猫缶や細かく切った刺身をパクパクと食べるほど。
一時、よだれを多くなった時があります。
原因は飲み込みが悪くなり食べたものが口の中に
たまったままだったせい。
食欲がないときはウンチが最高2週間以上でないことがあったので
時々乳酸菌糸のチュールを食べさせてます。
自力での毛づくろいができなくなったので代わりにマッサージがてら
濡らしたタオルをレンジで温めて全身をふくと。気持ち良さそう。
一時は寝たままの時間が多かったのですが、食欲が出てからは
上体を起こして周りを見回してる時もあります。
元気だったころに比べると痩せて骨が当たるのでブラッシングするときは
痛くないように優しくします。
高齢猫ジジコの介護はいつまで続くかわかりませんが、
長生きしてもらいたいのでサポートしていきます。
追記:ジジコの介護は6カ月続きましたが2019年7月31日に永眠しました。
スポンサードリンク