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猫が歩けないのでトイレが大変!16歳の老猫にしてあげられること

我が家の16歳になった老猫が歩けないので、トイレの介助が必要になりました。

人間だけでなくペット介護でも困るのはトイレです。

とくに歩けないときは大変。

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猫が歩けないときのトイレが一番大変

我が家では16才、8歳、6歳の3匹の猫と暮らしています。

その3匹の中で16才になる高齢猫で黒猫のジジコが
2019年1月ごろから歩けない状況になって介護中。

自力でトイレに行けなくなったのでペット用の
おむつを履かせても脱げてしまいます。

そこでトイレの時は抱えるようにしてサポート。

排泄やお腹がすいたとき、水を飲みたい時は泣いて
訴えてくるのでわかりやすい。

トイレに連れて行くとタイミングが良ければ
ちゃんと排泄するので失敗はめったにありません。

でもスムーズに出ないときもあるので、抱える時間が長いと重い・・・

痩せていても案外重いものです。

トイレのタイミングを観察しないといけないので
長時間の外出は控えてました。

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老猫が歩けない原因は?

猫の16才の言えば人間なら80才くらいで高齢。

高齢の猫が歩けなくなる原因はケガや
筋肉の低下、病気などです。

ケガの場合は見た目でわかりますが、
病気がサインは後ろ足に力が入らなくなること。

参考サイト⇒https://vetzpetz.jp/blogs/column/old-cat-hind-legs

16歳の老猫も後ろ足に力が入らないのが原因。

もっと前から体調が悪かったのかもしれません。

仲が良かったオスの野良猫が12月に突然、死んだのも
体調悪化の原因、と勝手に思っています。

もともと猫は体調が悪くてもわかりにくい動物。

元気な時はたくさん食べてた猫缶もあまり食べないと
思ってたら歩く姿がおかしくなってきました。

歩きながらよろけるし倒れることが増えてきました。

16歳の老猫は家の中にずっといるわけではなく、外で過ごすことが多かったので変化に気づけませんでした。

それでも2月ごろまでは自力でトイレにいったり
、2階に上がることもできてました。

でも3月ごろからだんだんと歩けなくなり、
ついに寝たきりに・・・・

老猫にしてあげられること

歩けなくなったころから起きてる時間より、
寝てる時間が多く痩せていきました。

一番弱ってた時はごはんを食べることがなくなったので
シリンジやチュールを食べさせました。

一時は食欲も落ちてましたが、高カロリーの流動食を
シリンジで入れてたら少しずつ食欲がもどってきました。

水分もシリンジで注入。

一時は猫缶や細かく切った刺身を食べるほど回復。

よだれを多くなった時があります。

原因は飲み込みが悪くなり食べたものが口の中に
たまったままだったせい。

食欲がないときはウンチが最高2週間以上も
でないことがあり心配しました。

対策として乳酸菌糸のチュールを食べさせてました。

また自力での毛づくろいができなくなったので

体拭きをしてあげました。

濡らしたタオルをレンジで温め全身をふきます。

マッサージにもなり気持ちよさそうにしてました。

食欲が出てからは上体を起こして
周りを見回してる時もあります。

痩せて骨が当たるのでブラッシングするときは
痛くないように優しくします。

高齢猫ジジコの介護はいつまで続くかわかりませんが、
長生きしてもらいたいのでサポートしていきます。

追記:ジジコの介護は6カ月続きましたが2019年7月31日に虹の橋を渡りました。

現在はペット霊園に眠っています。

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