水抜き栓はどこにあるのか
水道凍結防止の水抜き栓はどこにあるか探したけど
見当たらず困りました。
基本的に、建物のまわりにあるのですがない。
同時に買った当初は全然気がつかなかったけど月日が経って
困ったことが出てきました。
それが水道管の水漏れ。
梅雨明けに久しぶりに行ってみると別荘の中のあっちこっちにカビが発生。
その時は梅雨で湿気が多かったせい、と思い気にせず。
でも寒くなってきて水道の凍結防止をしようと水抜き栓を
探したら見当たらない・・・・。
管理事務所の人と一緒に探したけどないので業者を呼んで調査。
水漏れしてる場所
業者に確認してもらうと水漏れの場所がわかりました。
以前から洗面所の下あたりの土がいつも塗れてることを
いうと水道管が破れて水が漏れてるとのこと。
梅雨明けのカビも水道の元栓が開けっぱなしで
ちょろちょろ漏れてたのが原因。
購入時の水回りのチェックが抜けていました。
浴槽のすぐそばにあるお湯が出る管が凍結で破損。
水抜き詮がなかっただけでなく凍結防止のヒーターが
お風呂場まわりだけコンセントから 外れてたのが原因。
早くわかって良かったです。
さっそく修理してもらうことに。
内部の管の様子を確認する窓が狭いので修理が難しいとのこと。
業者の方の機転でユニットバスの浴槽の接着されてる部分を
外して修理。
余分な修理代がかかるけど別荘のお風呂に入れないのがもったい。
別荘のお風呂は自宅に比べて体の芯から温まる感じ。
時間が経っても湯冷めしません。
周辺には温泉も何か所か所かあるるので水の成分が違うのでしょう。
早く修理が終わってお風呂に入りたいものです。
さらに普通なら建物周辺にある水抜き栓がどこを探してもない。
結局、水抜き栓がどこにもないので業者に新しく
取り付けてもらいました。
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水抜き栓の値段
別荘がある場所は平地より5℃くらい低く冬は雪が積もるので
水道管が凍結することがあります。
修理後も冬場、留守のときの水抜きは必須。
新たに水抜き線のバルブをお風呂場の外に取り付けてもらいました。
費用は35,000円。
意外に安く済みましたね。
これから中古別荘を購入しようと検討されてるなら
水回りのチェックをお忘れなく。
凍結防止の水抜きのやり方
自宅はめったに雪が降らないので水抜き作業は初めて。
業者さんに教えてもらったやり方は以下のとおり。
1、外にある水道の元栓を閉める
2、キッチン、洗面所、お風呂の蛇口を開け水を抜く
3、外に二つある水抜き栓の蛇口を開ける。
注意するのがお風呂のシャワーとウオッシュレットトイレ。
シャワーヘッドはお風呂の床や浴槽に置いてさらに水抜き。
これを忘れると急激に温度が下がった日に残ってた水が凍り
シャワーヘッドがバーンととんでしまう。
トイレも忘れずに水抜きをしておきます。
忘れがちなのが、ウオッシュレットのトイレ。
タンクの水は抜いたけどウオッシュレットの管の中に
残ってる水を抜き忘れたことがあります。
もちろんウオッシュレットは使えなくなりました。
一つでも忘れることのないよう水抜きのやり方を
紙に書いておくことに。
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水抜きの作業も慣れてくると簡単
水抜きの作業も2.3回やると少しずつ慣れてきて最初のびくびくも少なくなってきました。冬季に氷点下になった時に別荘にきて水を通しても水道管などが破裂しないように凍結防止のヒーターの電源は入れっぱなしになります。温度が下がったら自動的にスイッチが入って凍結しないようにしてくれるヒーターです。このヒーターの電気代が意外にバカになりません。
丁度、購入前だった昨年の冬から今年の春までの電気代の請求書がポストに残っていたのであらかじめわかってました。一番寒い時期は別荘を全く使ってなくても4,000円はかかることになります。寒いということは思わぬ費用がかかるものですね。冬は光熱費がかかるけど夏はエアコンがいらないくらい涼しいので1年をとおしてトータルで考えたら負担というほどではないかも。
別荘は自宅の倍くらいの広さがあるので電気代が意外にかかります。凍結防止のヒーターが付けて置かないといけないので他の部分で節電できないか考えないといけませんね。
水抜きや水漏れの問題が解決したら次は不動産取得税や固定資産税の減税に取り掛かる予定です。なるべくムダな出費は押さえたいものです。別荘を購入するまでは知らなかったことがいっぱい押し寄せてきてあっというまの6か月でした。別荘を購入して初めてに冬。今使ってる暖房は普通の石油ストーブ2個なので、これからはペレットストーブやダルマストーブなど、暖房のことも検討していく予定です。
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