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猫は雨の日に元気がないのは人間と同じ理由

雨が降るとおとなしくなる猫たち

うちの猫ちゃんのメルちゃんとラオくんは雨が降る日は

おとなしいというか、よく寝ています。

いつもは外へだしてくれ~とにゃーにゃ―なくのに

雨の日になると要求しません。

一見、元気がなく体調が悪いように見えます。

雨が降る前日からおとなしくなることも。

昔から猫が顔を洗うと雨が降る、とか言いますが

事前に雨を予知するのでしょうか?


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猫が雨の日に元気がないんは人間と同じ○○が原因

天気が悪くなると気圧が下がりますから、それを猫たちは

人間以上に敏感に感じ取ります。

人間も同様で低気圧になると昔、怪我をしたところが

痛くなったり神経痛が出たりしますよね。

体が重くなって頭がどんよりすることもあります。

人間が気づかないこともわかる猫ちゃんたちは

気圧の変化も早めにわかってるのでしょう。

ちなみに気圧が下がると体全体にかかる圧が少なくなり

体や血管がゆるみ拡張します。

血管にかかる圧が低くなると流れも低下するため、

なんとなく体がシャンとしない、ということに。

気圧以外にもいろいろな説があります。

雨が降ると狩りができないから休む

猫も晴耕雨読。

雨が降るとネズミや鳥、虫などの小動物もどこかへ

隠れるので狩りができないからお休みということ。

まさに晴耕雨読ですね。

もともと猫のルーツをたどると砂漠にすんでいた

野生のリビアネコですから、砂漠に雨がふるなんて

めったになかったことでしょう。

さらに気温が高い砂漠にいたので寒いのは苦手。

寒がりなのは猫の種類にもよります。

毛の量が少ない黒猫メルちゃんはラオちゃんに比べて

とっても寒がり。

水に塗れるのが嫌い

もともと猫は水が嫌いだから雨にぬれたくない。

しかも猫の毛は一度塗れるととても乾きにくいので大変。

メルちゃんも小さいころ、お風呂の中に落ちて

ずぶぬれになったことがあります。

タオルで拭いてもなかなか乾かず、ブルブルと

震え出したのでドライヤーで乾かしました。

ぬれたままだと体温も低くなるんですね。

これが野生の世界だったらドライヤーがないから大変。

だから野良猫も雨の日は見かけないんですね。

どこかで上手に雨宿りをしてるのでしょう。


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太陽の光を浴びないのでメラトニンが出っぱなし

太陽の光を見ないと眠くなる説もあります。

太陽の明るい光を見るとメラトニンという眠りに導く

ホルモンの分泌が停止するので脳が目覚めて活動的に。

という仕組みがあるそうです。

そういえば最近は光で目覚める時計もありますから、

その説もありでしょう。

いずれにしても雨の日に猫ちゃんたちが

おとなしくても基本的には病気でないです。

もともと熟睡することが少ないのでゆっくりと

寝かせてあげたいですね。