サイカイのペレットストーブ
3年ぶりにガソリンの価格が高くなってきた今年の冬。灯油も昨年よりは高くなること間違いなし。灯油が高くなるとペレットが安く感じる。
ということでまたペレットストーブのことを考える季節がやってきました。
別荘を購入して早くも1年以上たったのですが、いまだにあこがれのペレットストーブは設置できないまま現在に至ります。
他のことでいろいろと出費があったので今年の冬もまだ設置できないだろうな・・・とあきらめてるだけではありません。しっかりとペレットについて研究ができる、と前向きに考えてます。
今回は国産でトップのシェアを誇るさいかい産業のペレットストーブを研究してみました。サイカイ産業にペレット事業に対する取り組みが真剣です。
追記:さいかい産業は社名を【warmArts -ウォームアーツ】に変更しています。
warmArts -ウォームアーツのHP
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ペレットストーブを設置することで日本の林業を守りCO2削減にも役立ってるんですね。
さっそくウォームアーツのペレットストーブについて調べてみました。
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できればお湯も沸かせるものがいいです。サイカイのペレットストーブでお湯が沸かせたり料理もできるのは【RS-4】【RS-mini】【DK-15】の3種類があります。
RS-miniは6畳から15畳程度を温めるものなのでリビングが広く吹き抜けもある別荘では温まらないでしょう。
一番大きいDK-15が良さそうです。
DK-15は20畳から50畳の広さを温めてくれます。本体の価格は480,000円なので価格も高い。本体の底は熱くなるので炉台施工が必要。燃焼炉本体と後部の燃料タンク部は、熱を遮断していますので、背面の防火工事は不要です。
本体には短い煙突のようなものがついてるのですが、これは煙突ではなく熱交換をする役目があります。
これで内側の熱が上昇しやすくなります。
ペレットストーブを設置工事はいくら?
本体の価格以外に設置工事がかかりますよね。平均でいくらくらいかかるのでしょうか?
いろいろと調べてみました。
排気筒をとおすために壁に穴を開けなければいけません。壁に穴をあけるといっても直径15センチ程度。
その工事費は木造で約60,000円~。
排気筒は別途かかりますがペレットストーブを設置する標準工事費用は10~15万円と言われます。
でも壁がコンクリートだったり配管が難しい場合は費用が加算されることがるでしょう。
でも薪ストーブの煙突設置よりも格安です。
木造の場合だとエアコンを取り付けるのとあまり変わらない簡単な工事でできるのですね。別荘は木造なので工事費安く上がりそうです。
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