ウオッシュレットの水が出ない！
久しぶりに行った、別荘のトイレのウオッシュレットのノズルから水が出なくなりました。
シャワーボタンを押してもビデを押しても、チョロチョロとも出ません。
洗浄のレベルを上げても1滴も出てこない・・・・うんともすんとも言わない状態・・・・
リモコンは壊れてないし便座は温かいし、他の故障はないみたい。
便器へ水は流れるので水が不足してるってこともなさそう。今のところ水漏れもなし。
別荘は中古で購入したものなのでウオッシュレットもある程度年数がたってるはず。
修理しようか新しいものに交換する前に原因を調べてみました。
ウオッシュレットの水が出ない原因
原因を調べるといろいろあります。
- リモコンの電池切れ
- ノズルにゴミが詰まってる
- 給水フィルターの目詰まり
- 便座が便器にはまってない
- 止水栓が締まっている
- ノズルや温水タンクの水漏れ
- ウォッシュレットの寿命
以上が主な原因と言われます。
それぞれ確認してみました。
１，リモコンの電池切れ
電源は入っており、リモコンの電池はついてるしウオッシュレット以外の操作は問題なし。
もちろんコンセントの電源も入ってます。
２，ノズルにゴミが詰まってる
ウオッシュレットのノズルの穴って小さいですよね。長年使ってると知らず知らずのうちにゴミや汚れがたまっていくそうです。
ノズルの掃除は、古い歯ブラシなどを使って自分でできるのでやってみました。それでも水が出ません。
３，給水フィルターの目詰まり
給水フィルターは網目状の部品で、水道水に含まれるごみなどの細かいものなどを取り除く網目状のもの。
目詰まりすると水の出が悪くなります。
ここも掃除しましたが、水は出ない・・・
４，便座が便器にはまってない
ウオッシュレットは人が座ってないと水が出ない仕組みになってます。もし便座が便器からずれてると、だれも座ってないと判断し作動しないことがあるそうです。確認すると、ちゃんとはまってました。
５，止水栓が締まっている
止水栓がちゃんと開いていても、ウオッシュレットの水は出ません。
６，ノズルや温水タンクの水漏れ
ノズルにゴミが詰まってるのかな？中を見たときに気が付いたことがあります。
水を流した後に便器にたまる水の量が、記憶の中にある量より多いように思います。もしかしたら温水タンクへ行くはずの水が便器の方に漏れてる？
昨年の冬は例年になく寒かったので、温水タンクが凍って壊れたのかも！
ウオッシュレットの水が出ない原因は冬の凍結
ウオッシュレットの水が出なくなる前の冬は、例年になく雪がたくさん積もりました。
便座は電源を入れたままにして帰宅し、しばらく留守に。
冬場に帰宅するときは凍結防止のために、タンクの中の水はからっぽにすることをちゃんとやってたのですが、ウオッシュレットの中の水を抜くのを忘れていました。
給水管とタンクをつなぐ接続部分が壊れたか、温水タンク自体が壊れたか？？？？
冬は雪が積もるので2か月くらい行かないのですが、今まで壊れることはありませんでした。
本体の外へ水は漏れてないし、たまにしか使わないからウォッシュレットの水が出なくてもいいか、と放置。
でも自宅でウオッシュレットになれてるとやっぱり不便・・・・・
修理するとしたら費用がどのくらいでしょうか？
ウォッシュレットの故障の修理費用
簡単なものだと、費用も少なくてすみますが、業者に修理を依頼すると交換する費用と同じくらいになる可能性があります。
温水洗浄便座の寿命は平均7年～10年。
別荘を購入したときは、すでにその年数をとっくに過ぎてました。
古いものだと部品がなかったりするので、修理できないこともあるでしょう。
ウオッシュレットの交換も検討。
ウオッシュレットを交換するといくらかかる？
交換を業者に頼むといくらかな？と調べてみました。
本体の費用に作業料がかかります。
別荘がある地域の基本的な作業料は7,000～8,000円。
ウオッシュレット本体をどれにするかで費用は全然違ってくるでしょう。
私がよく買い物をする楽天で調べてみると、一番安いもので16,000円前後のパナソニックの温水洗浄便座。
高いものは150,000円前後のTOTO「TCF8PK32-SR2」
楽天で依頼すると古いウオッシュレットの撤去と処分費、新しい温水便座の取り付け費込みで23500円～
Amazonでレビューが多いのは
東芝の温水洗浄便座クリーンウォッシュSCS-T161
お値段は15,980円（税込）
Amazonで高額なのはTOTOの温水便座ウオッシュレットF3-TCF48335。
お値段は199,100円（税込）
交換を考えたほうがいいようですね。
とりあえず業者に見てもらい見積もりを取りましょうか。
あまり急がないので夏までに何とかなればいいです。
故障の原因や結果はこちらに追記することにします。
